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感情をコントロールする方法

イライラが止まらない

しんどい、つらい、イライラする・・・

こういった感情に振り回されて
自分をコントロールできない時に
ぜひやっていただきたいことがあります。

それは・・
観察日記をつける
です。

観察日記といっても
アサガオとかヒマワリとか
プチトマトの観察ではありません。

あなた自身の観察日記、
もしくは、
イライラする相手の観察日記です。

どうしてそんなことをするのかといいますと

人間って、感情を感じる時は
必ずきっかけとなる
「出来事」があるからです。

つまり、
出来事と感情はワンセットなのです。

もし、あなたが
「しんどい」「つらい」「イライラ」
などの感情を上手にコントロールしたいならば

ワンセットになっている相方のほうの
「出来事」も具体的に理解する必要があります。

出来事がわかれば、
ワンセットの相方である「感情」

つまり「どんな感情が出る?」が
予測できるようになるので

あなたにとって、
感じたくない感情、
周りにぶつけたくない感情を

予防することができるようになるのです。

だからこそ、そのために必要なこととして
出来事を具体的に理解しましょう、
ということなのですが

そのために有効な方法が
「観察日記をつける」なのです。

観察日記といわれると
ちょっと難しそう・・・
って思いそうですよね。

なので、
こうイメージしてもらってOKです。

絵日記をつけよう

小学校の時、夏休みの宿題として
絵日記を書いたことがある方は
まさにそれを思い出していただければOKです。

こんな書き方をしていませんでしたか?


「7月30日
ぼくはきょう、おとうさんとおかあさんといっしょに
はなびをしました。たのしかったです。」

まさにこの書き方が
「観察日記」の書き方なのです。

「出来事(両親と花火をした事実)」と
「感情(ぼくの気持ち)」を
区別して順番に書けています。

これがまさに
「観察日記」の書き方なのです。

たとえば、
手帳の見開きに書くことができます。

見開き左ページに「出来事」
見開き右ページに「気持ち」

これでばっちし、
「観察日記」のできあがりです。

あとはこれを1か月とか、
1年とか続けてみてください。

やっているうちに、だんだんと
あなたの傾向(パターン)が見えてきます。

そうすれば、
あなたにとって好ましくない結果を
避けることができた時と

そうでなかった時の違いが
手に取るように分かるようになるので

感情のコントロールが
(結果的に)できるようになりますよ。

あなたにとって、明日がよりよい
一日となりますように。