イライラする時があっても
正しく対処できて、大切な人やあなたを
傷つけずに済む人とそうでない人。
その違いについてですが・・・
正しく対処できる人たちの場合、
次の3つのことが
できていることがわかりました。
【対処法①】まずは、安全な場所へ移動
あ、イライラしているな~。
こう感じた時、上手に対処できる人は
すぐに場所に移動して一人になります。
まずは、イライラを人にぶつけて
人を傷つけたり、自分を責めたりしないように。
ないよう、悪化を食い止めるのです。
「なんでこうなっちゃったんだろ」
「ケンカなんてしたくなかったのに・・・」
こんな後悔はしたくないですよね。
【対処法②】イライラの原因を見つける
あなたの気持ちがイライラしたのならば
そこには、必ず理由があります。
そして、それと同時に
「ほんとうは、こうしたかった」
こういう願望もあったはず。
イライラ(怒り)は、本音の感情ではないと
心理学の世界では言われます。
つまり、ほんとうの感情ではないのです。
だからこそ・・・
本音の感情は何だったのか?
ほんとうは、どうしたかったのか?
これをあなた自身が
じぶんのこころと対話をして、
見つけてあげる必要があるのです。
【対処法③】ひとりで抱え込まない
対処法①や②を
いくら実践していても、
本音が分からない時があると思います。
イライラに正しく対処できる人は
あなたのこころと対話をしてくれるだけの
器を持った人に協力を仰ぎます。
しかし、ここで一つ
とても大切なポイントがあります。
それは、誰に相談するのか?です。
あなたはイライラしているのですから
あなたの話に逆切れする人ご法度。
100%ケンカになっちゃいます。
いくら怒りをぶつけることがあっても
落ち着ついて話を聞き続ける器を
持った人でないといけないのです。
だからこそ、イライラに正しく対処できる人は
人間関係の専門家である
心理カウンセラーを相手に選びます。
イライラの感情はエネルギー的に
パワーがあるので、その大きなパワーに
振り回されることが少ない人の代表として
心理カウンセラーが
その器を持っている場合が多いことを
理解しているから、です。
いろいろな心理カウンセラーがいるので
あなたとの相性もふまえて、
受け止めてもらう相手を決めてくださいね。