何をやっても癒されない・・・
まさに「答えが分かれば苦労しないよ!」
と叫びたくなります。
この状態を抜け出せた人は
一体何をどうやったから抜け出せたのか?
抜け出せた人たちが行った
3つの手順について
順番にお伝えしていきますね。
【手順①】答えは自分の外にあることを認める
まずは、ここです。
(できれば、認めたくないけど)
今、何をやっても癒されないということは
答えが分からないから、ですよね。
つまり、今のあなたが考える方法の中には
答えは存在しないのです。
いきなり抵抗感を感じそうですが、
まずは、「あるがままの事実」を
認めることが必要です。
自分の中に答えがないことを
認めたからといって、
別にあなたの存在そのものが
否定されるわけではありません。
ただ単に、「答えを知らなかった」だけ。
そこには良いも悪いもありません。
もし、知らないことが悪いことだとか
知らないことなんてあってはいけないとか
感じるのであれば、
それは、あなたが過去のどこかで
身につけた「誤解」なのです。
【手順②】新しい視点・方法をやってみる
そして、次にやることは
「自分の外にある答えを見つけに行く」
です。
具体的にいうと、
新しい視点や方法を
試してみる、ということです。
ここで大切なことは、
仮に新しい方法をやってみたけど
上手く行かなったとき。
この時、自分自身を責めたり、
ダメだと思ったりして
ジャッジ(判断)をしないことです。
ジャッジはしないで、淡々と
「じゃあ、次の方法をやってみよう」
こう思い、行動することが大切です。
歴史上の発明家ではないですが、
うまくいかなくても、次をやってみる。
むしろ、これだけ
うまくいかないということは、
うまくいったら、
自分はめちゃくちゃすごいぞ!!
これぐらいの気持ちが
ちょうど良いと思います。
【対処法③】ひとりで抱え込まない
さて、いくら①と②をやっていても
なかなか、自分が癒されない、
または解決しない時があると思います。
ほんとうに「うまくいった」人は
こういった時、
癒しの専門家の力を借ります。
癒しの専門家といえば、
心理カウンセラーなど。
こころのケアの専門家です。
専門家ですから、いろいろな知識があり、
たくさんの臨床経験もあるので、
素早く、的確に癒し方を教えてもらえます。
つかえるものはなんでも使え!
だって、自分の人生だもの。
この気持ちがあるからこそ
勇気を出して、専門家のもとを
おとずれた人が
ほんものの癒しを手に入れて、
抜け出せなかった苦しみから解放され
人生のリバランスを成し遂げるのです。