こんばんは。
本郷彰一(ほんごうしょういち)です。
うう~、ブルブル・・・。
毎日冷えますね・・・。
※執筆時点の話です。
私の部屋には
エアコンがあるのですが
ここのところ
エアコンをつけているのに
膝が冷えてしまいます。
「それは加齢のせいですね」
とは言わないでくださいね・・・。
こんな時、あなたなら
どうしますか?
①じっと耐え忍ぶ
②厚着する
③エアコンの設定温度をあげる
④ストーブもつける
⑤しょうが、唐辛子、ニンニクを食べる
⑥とりあえず寝る
・・・もちろん
これ以外にも
案があるでしょう。
ここで大切なことは
「いろいろな案が思いつく」ことです。
実はこの考え方って、
あなたがカウンセリングをする時も
めちゃくちゃ使います。
つまり・・・
お客様に対して
何かあなたが提案する時
心理カウンセラーの業界では
最低でも3つ以上の提案ができると良い
と言われています。
たとえばですが、うつで
動きたいのに起きられないと困っている方に対して
何か選択肢を提示するとしたら・・・
①いやいや、まずはとにかく寝ることが大事
②トイレに行くついでに家の中を1周歩く
③スマホをベッドから離れた場所に置く(スマホ見るとき、必然的に移動が生じる)
たとえば、この3つを選択肢として提示する、といった具合です。
※個別のケースにより状況は全然違いますので、実際のケース対応の場合は、あなたの目の前におられる今のクライアントさんにあった選択肢を提示してくださいね。
どうして最低でも3択なのか?
といいますと
たった1つだけでは
悪気がなくても「誘導」に
なってしまいます。
※カウンセリングで誘導はNG
2択だけだと
「0か100か」みたいな極端思考を
助長してしまうことがありますし
10個とか20個とかあると
今度はお客様を混乱させたり
逆に決められない、不安ってなります。
だからこそ・・・
ちょうど良い加減として
3択!なんですね~。
カウンセラーは
いろいろな選択肢を
お客様に提示するのですが
何を選択するのか?
(あるいは、しないのかは)
すべて、お客様の権利なのです。
PS:カウンセラーいっぽんで食べていきたい方は
こちらのフォームよりご予約くださいね。折り返しご連絡いたします。
