こんばんは。
本郷彰一(ほんごうしょういち)です。
金曜日の夕方、月食がありましたよね。
あなたはご覧になりましたか?
※執筆当時の話です。
私は、夕方は買い物などに
出かけていて、家に帰ってから
ふと月食のことを思い出しました。
そして、子どもと一緒に
ちょうど赤銅色になっている月を
観ることが出来ました。
さて、ここで
ふと思ったことがあります。
それは・・・
事前に月食があることとか
皆既に近い食分になると
月が赤銅色になることとか
こういったことを知らない人が
ある時月を見上げたら
めっちゃ怖いんじゃないかな?
ってことです。
赤って、ドキっとしますよね。
物々しいというか、ホラーというか。
今の時代の私たちは
事前にニュースやネット、本などで
「月食で皆既に近づくと赤銅色になる」
という知識を事前に得ているので
怖いどころか、むしろ楽しめますよね。
「おおー、すげえ!」とか。
「ほんとうに月が赤いぞ!」とか。
「これ、映えそう♪」とか。
とりあえずスマホを取り出し月を撮った方
インスタやFBなどSNSに投稿された方も
多かったことでしょう。
事前に知識があるかどうかだけで
これだけの差が生じるのですね。
これって、心理学やカウンセリングでも
全く同じことが言えます。
つまり、
心理学の知識やスキルがないと
目の前のお客様のお悩みに対して
「どうしたらいいかわからない」
「感情の扱い方がわからない」
「お客様に泣かれると困る」
こんなことが
起こってしまいます。
だからこそ
直感と論理をつなぐ
必要があります。
「つなぐ」といっても
いくら直感が100でも
知識がゼロでは
カウンセラーとしてのチカラは
100×0=0
になってしまいます。
直感はもともとあなたが持っている
本能的・感覚的なものです。
ですので
直感が0っていうことは
ほぼあり得ません。
一方、知識は
自分で得ない限り
いつになっても身につきません。
※補足※
知識は論理に、
スキルは直感と論理の
両方にまたがる能力です。
な・の・で・・・。
ちょっとずつでいいので
知識を伸ばして
直感と論理をつなぐ
掛け算の答え
(=カウンセラーとしてのチカラ)を
あなたのペースで
伸ばしていきましょう!
PS:カウンセラーいっぽんで食べていきたい方は
  こちらのフォームよりご予約くださいね。折り返しご連絡いたします。
 
  
  
  
  